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2014.11.02

ぐるぐるまいまい

 入院した。

 ことの起こりは今年の5月末・・・
 ある金曜日の夜のこと・・・

 急に胸が悪くなり、天井が回転し始めた。
 目を開いていると、ぐるんぐるん回りとても開けていられない。
 激しい吐き気でやっとのことトイレに駆け込み、そのまま便座に突っ伏し吐き続けるありさま。
 
 少しでも頭を動かすと、激しいおう吐で立ち上がることもできず、そのうち下痢もはじまった。
 どうしようもない状態で何時間も突っ伏したまま。

 何時間かたって、父がトイレに起きて発見してくれた。
 なんとか洗面所まで這いつくばって移動したが、そのまま床に突っ伏し明け方まで・・・

 救急車を頼もうかと思ったが、母がまったく同じ症状で一昨年救急車のお世話になった際、暫く入院したので月曜日の仕事に差し支えるのを懸念しがまんした。

 翌朝6時ごろに這いながら1階の母の布団に倒れ込んだ。
 そのまま土曜日は寝続け、日曜日にやっと歩けるようになった。
 月曜日は普通に仕事できたので、そのままにしておいたのだ。

 すっかり忘れていたころ、10月8日の夕方に鯖江の会社で『ぐるぐるまいまい』になってしまった。
 諸先輩方が素早く手配してくれたおかげで、夜間診療で点滴を打ってもらい翌木曜日は一日ホテルで寝ていたが、今回は全然治らない・・・

 業を煮やした先輩が総合病院に連絡をしてくれ、耳鼻咽喉科を受診できた。
 診断は『良性発作性頭位めまい症』。
 めまいを訴える人の半分以上がこの病気だそうだ。
 原因は内耳の中にある石『耳石』のかけらが動くから、ということだ。

 入院して治療することにした。
 点滴を打ってもらったら今度は劇的に効いた。
 「早く行けばよかったのに(-"-)」って先輩はおっしゃるのだが、実のところえらくてえらくて動きたくなかったのだ。
 寝たまま運んでくれるのなら、喜んですぐに病院に行っただろう。
 こういうのって、なった者にしかわからない苦しみだ。

 2泊3日で退院できて、敦賀に自力で帰ってこられた。
 まだフワフワ感があるので、敦賀の耳鼻咽喉科で診てもらった。
 この病気は地震のようなもので、予知ができないし余震がひと月ほど続く、と言われた。
 自律神経を整える薬とめまいの薬を暫く飲み続けることになった。

 今やっと2週間が過ぎた。
 仕事は普通にできているが、疲れの溜まり方がやっぱり違う。
 早く復活したい!

 

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